秋冬のこと�A

昨年に引き続き、コモンニジェールさん主催のチャリティコンサートにふみっちーので出演させて頂きました。
昨年演奏前のお話の中でスライドに写されていた子供たちの顔が、演奏中に鮮明に浮かんできました。子供の顔を見ると、どこの国の子供でも、笑っていても悲しんでいても、自分の息子のように愛おしく感じ、時に胸が痛みます。ニジェールの子供たちとは、きっとこれからも顔を合わせることも出来ない程遠い国で生きている私ですが、こうして微力であっても繋がりを持つことができて本当に嬉しく思います。
ふみっちーのでの演奏も久々でしたが、2人の奏でる音楽と溶け合う感覚は不思議な程変わりませんでした！本当に楽しかった！みのちゃん、みちかちゃん、いつもありがとう！来年はもっと一緒に演奏したいし、遊びたいな（≧∇≦）




12月には、半年振りにクローズド謳音弦楽四重奏団。 今回はビオラに島岡万理子さんが参加してくれました。今回は、クリスマス特集ということで合唱とのコラボも実現。当日は主人と息子も応援にきてくれたのですが、カルテットメンバーの華乃ちゃん、関口くん、万理子ちゃん、そして関係者の方々からもお心遣いを頂き、とても温かい気持ちで過ごせたことに感謝です。
今回は小品ばかりを演奏したのですが、カルテットという編成の奥深さや、仲間を持つ喜びを感じた一日でした。
そしてこのトナカイさん、可愛過ぎます（≧∇≦）握手をしてもらった息子も大満足でした！トナカイさんありがとう(*^_^*)





年内最後のアンサンブルは、ピアニスト川田健太郎さんとのクローズドでデュオでした。お仕事としては初めて一緒に弾かせて頂いたのですが、全く不安な気持ち無く、川田さんの素晴らしいピアノに支えられ、自然体で演奏させて頂くことができました。お客様も熱心に聴いて下さり、終演後には嬉しいお言葉を沢山頂きました。
優しく深い音色で音楽を運んでくれたけんちゃん、素敵な機会を本当にありがとう！とっても楽しかったです！波動が似ているのかな。沢山一緒に演奏したい曲が浮かんでしまいます。また是非共演できたら嬉しいな！







そして、クリスマスは教会にて恒例の「メサイア」でした。
子供たちの澄んだ歌声は、世の悲しみを拭い、希望を湧き出してくれるかのようでした。祈りの根源は、時代も国境も宗教も越え遠いどこかで繋がっているのではないか、そう思いました。


クリスマスのメサイアをもって年内は無事に弾き収めでした。
振り返らずにきてしまいましたが、
オーケストラもレコーディングも、
本当に楽しかったです！！


全てが貴重な経験でした。
お世話になった方々、応援して下さった方々、本当にありがとうございました！！