内山ふみの日々  ヴァイオリンと一緒に

ヴァイオリニスト、二児の母の日々。

2021年 弾き納め

こんにちは。

相変わらず年末の投稿ばかりですが、

忘備録としてブログ更新です。


あっという間に息子達は8歳と4歳にになり、

子育ての大変さも変わってきました。

子供達は、まだまだあどけなくふざける幼さと、そんなことまで感じていたのかというような鋭く大人びた感覚を持ち合わせています。相変わらず日々エネルギーに満ち溢れていて本当に逞しいです。

母として色々な心配はありますが、あまり枠にとらわれず個々を尊重して接していきたいと思います。日々のお小言も増えてくる年齢になりましたが、つい表に出る心配より、子供達の心を信頼することを大切にしていきたいです。


今年の我が家の変化といえば、息子達がバイオリンを始めたことかと思います。音楽が大好きな兄と、どうしても兄と一緒が良い弟です。

レッスンの道中は、車内用のお菓子や水筒、着替え、待ち時間に読む本など、毎回大荷物で完全に旅行状態です。

怪獣2人の日々練習はすこぶる大変ですが、三人で合奏をする時間は、息子達はいつもにこにこ、本当に楽しそうにバイオリンを弾いています。長男のおふざけアイディアは中々面白くて、一緒に音楽で遊べるのはとても楽しいです。

毎日の生活が更に大変になった部分もありますが、家族と音楽のある生活を送れて幸せです。

そして、レッスンに行く度に大騒ぎの息子達に、いつも親身に、優しく厳しく指導して下さる先生に心から感謝しています。


私はというと、今年も沢山の方々に支えられながら何とか演奏活動を続けることができました。

今年もお世話になった方々、本当にありがとうございました。

秋冬には再び身体の不調もあり、色々なことを考えさせられました。辿り着いた先は、今ある状況の中でもっと自分も楽しもうということでした。来年は自分のやりたい音楽をもっと積極的に求めて過ごしたいと思っています!早速大好きな仲間とのコンサートも再開予定です。音楽を続ける限り一緒に弾いていたい大切な仲間です。本当に楽しみです!


常にパワーが炸裂している男児2人を、高齢の両親にお願いすることは難しくなってきましたが、両親はどんな形でもいつも近くで私達家族を応援してくれて、本当に有難いです。来年もこれからもずっと、身体に気をつけて元気でいて欲しいです。


一昨日は夜中に長男が突然の救急搬送、本当に驚きましたが、無事に一緒に帰宅できて何より安心しています。優しく対応して下さった救急隊の皆様、診療して下さった先生に心から感謝です。

また、主人は日々こんな現場で働いていたのだと思うと頭が下がる思いです。疲れているだろうに、家でも子供達と沢山遊んでくれる優しいパパでいてくれてありがとう。


今日は家族で聴きに来る恒例のジルベスターでしたが、長男の体調を考慮して断念。誰よりも楽しみにしていた長男は本当に残念そうです。でも家族四人が揃って新年を迎えられることが何よりです。来年はこそは来れると良いね!!


それでは、今年も弾き納めのジルベスターに行ってきます!!


皆様良いお年をお迎えください。

そして来年もよろしくお願い致します。




⭐︎写真は長者ヶ崎の海辺から。砂浜で遊びに、波の音を聞きに、季節を問わず海に行きます。

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